介護初任者研修

私のホームヘルパー2級(介護初任者研修)資格取得体験談

介護初任者研修

私が介護資格を取得するきっかけは、当時の職場は不景気のあおりを受けてちょっと怪しい雲行。生まれたばかりの子どもがいましたから、なるべく安定した職業に就きたいと考えたからです。

 

 

介護職は給料が安いというのは聞いていましたから、悩んだ部分もありました。しかし、高齢化が進んでいることも確かで、介護ヘルパーの人手不足もニュースで流れていましたのでそこは承知の上での決断でした。今後とも介護はなくならない職業の一つというは明らかですよね。仕事をしながらでも講座が受けられるので、もし自分の親や妻が介護を必要になった時、少しでも介助してあげられたらという思いもありましたので、ホームヘルパー2級資格取得講座(現 介護職員初任者研修)を受講しました。

 

 

いざ講座が始まってみると、男性も多く、年配の方なども受講されていました。実際にはまだ女性の方が多いのでしょうけれど、男性の受講生も増えているようです。ヘルパー講座を受講される方の受講理由も様々で、看護助手として働いているが資格を持っていないのでという方や、私のように安定した職に就きたいと考えた方、家族の介護のためにという方や失業したのでという方などいろんな方がいらっしゃいました。

 

 

講座の内容は介護知識や技術取得のためのスクーリングや、自宅でテキストを開いて勉強するなどホームスタディなどがあります。

 

 

介護初任者研修

介護についてすべてが初めてのことでしたから、いろいろ覚えることも多かったですね。実技に関しては生徒同士で介護者側になったり、利用者または患者側になったりするなどしてお互いに介助の仕方を学びました。また介護をするうえで、自分の体を守る体制での体の使い方(ボディメカニクスと言います)も習いました。
介護をしていると腰を痛めたりするヘルパーも多いんです。ここは結構重要で、体が資本の介護職ですからボディメカニクスについてはきちんと聞いておいた方が良いですよ。

 

 

スクーリングでは、高齢者の精神面など内面に関することも勉強します。老化現象からの身体的機能低下に伴い、精神面も老化していく流れや高齢者の病気(老人性疾患)などどういうものがあるのかなど、障害者(身体的・知覚的障害者)の心理を深めていきます。
普段の私たちでは考えないようなことから生きがいを喪失していくものなんです。

 

例えば、定年退職(経済的喪失)や配偶者との死別・身体的健康の喪失によって生きがいを失っていく事が多いんだそうです。それをいかに生きがいを持ってもらえるように心のケアをしていくかなども介護職の仕事なんですよね。こういった部分も講座で習いました。

 

 

当時、認知症についてはあまり時間を割いていた気はしませんが、今は認知症の高齢者も増えており、介護職員初任者研修でも認知症について時間を割くと思います。この辺は介護福祉士試験でも多く出題されている気がします。認知に関してはビデオを見ました。介護施設であるグループホームとはどんなものか。認知症のある高齢者に対してどんな対応で介護をしてくのかなど理解を深めるところでもあります。

 

 

介護技術ですが、ベッドメイキングから高齢者のトランス(正確にはトランスファーといってベッドから車いすへの移乗などを言います。)の仕方など、本格的に介護する現場での技術を習得していきます。ここらは直に施設や病院で行う介護の仕事の基礎となる部分です。私も初めはやり方を聞いてもうまくできませんでした。しかし講義の先生がしっかり教えてくれたり、生徒同士でこうでもない、あーでもないと言いながらお互いに練習してましたね。皆さん年齢や性別関係なく介護技術を習得しようとがんばっていましたよ。

 

 

介護は今後ますますニーズが高まる職業ですので、しっかり介護知識や技術を身につけたいところです。初めはできなくても大丈夫!何度もやっていれば自然と体が覚え、知識もついてきますから。

 

私がそうでしたからね!